見えなくても怖かった宿での体験

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クローバー 液体ゼオライト日記 7月9日に更新しました



夏の夜は、、あちこちで花火大会があり、浴衣姿の女性や子供さんをチラホラ見かけます 花火

浴衣姿は華やかで、小さいお子さんのは微笑ましくて、見ているこちらも思わずにっこりしてしまいますにっこり



さて、そんな夏の夜にふさわしく、今日は久しぶりに、霊体験のお話を書こうと思いますおばけ

私自身は、虚弱体質のせいもあって憑依されやすく、その体験は数えきれないほどありますし、霊を何となく感じますが、見えることはありません。


見えないのですが、家族で那須へ旅行に行ったときの宿泊先ですごい恐怖があり、元夫にわがままを言って、別の宿に移動したことがあります。


旅館に付随した民宿だったのですが、宿のスタッフの方たちはみな旅館本館の方にいらして、民宿は無人状態。

しかも、民宿への宿泊客は私たち家族4人だけのようで、連絡はインターフォンと電話のみ。

食事も、水滴がしたたり落ちる長いトンネルを歩いて、旅館の方へ食べに行くシステムでした。


どうやら、民宿もトンネルも、霊のたまり場になっていたようでした。


子供たちは、喜んではしゃぎまわっているのですが、私は部屋に入った途端、固まってしまって、荷物を広げることも後ろを見ることもできず、
「この部屋で絶対に寝たくない、お金はかかるけどよその旅館に移ろうよ、どうしてもだめなら、私は車の中で寝るからっ!」

民宿中部屋中の霊にとりまかれている感じでしたガーン

元夫はわけがわからず?????

でも、私のあまりの異常ぶりに、私の気の済むようにさせてくれましたハート


しかし、それを限りに、宿泊旅行はもう金輪際したくない、と、それから、10年以上も泊まりの旅行には行きませんでした(笑)

見えないけれど、そのくらい懲り果てたのでした(><)




先日、友人と話していた時、若い頃ふたりで金沢へ行ったときの話が出ました。

友人は、その時の宿のことを克明に覚えていました目

「気持ちが悪い部屋だったね~汗
なぜだか変なところに障子があって、夜中にその障子の向こうから、ゴホンゴホンと咳がずっと聞えてきたの、覚えてる?」

障子の向こうに人がいるわけがないような口ぶりでした。


なぜか私はハッキリ覚えていないのですが、確かに気持ちの悪い部屋でした。
しかし、私は爆睡していたのでしょう、何も知らず何も聞こえず、でした(笑)
(その頃(20歳前)は、憑依はされるが感じる力は弱かったのかほとんどなかったのでしょう。)


友人との会話中にふっと光景が浮かび

どうやら、昔、遊郭にいた女性が結核で亡くなり、その咳だったようです。まだこの世に未練があってか、うかばれていなかったのですね。。。
旅館も、遊郭を改築したか、その跡地の旅館だったのかもしれません。


友人は、見えないし感じないから全然わからない、といつも言っていますが、ちゃんとキャッチしていたわけですねおばけ


次回は、身の毛がよだち、言葉も出なかったアパートのお話です。





すべてのみなさまがお幸せになられますようにクローバー

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7月9日更新

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