人生は「棚ボタにありがとう」が最高♪

いつもありがとうございます




引っ越しが済み、何とか落ち着いてきた今日この頃です。

昔からシンプルな部屋が好みで、いかにして物を少なくしてスッキリ住まうか、が今回もテーマです。

突然よいアイディアが閃くと、それまでの怠惰さとは打って変って、夜でもおかまいなしに動き回る日々です(笑)



新しい生活では、普段着というか家庭着に着物を着ています。

ま、着ているというよりは「纏っている」「巻きつけている」の言葉がぴったりで、とってもいい加減な着方です。

洋服の上から巻きつけたりして、とにかく暖かければよい、という着方なのです(笑)



昔から和服は大好きで、子育ての真っ最中も、フルタイムで働いていながら冬の土日は着物で過ごすことが多く、家事はもちろん保育園のお迎えも着物、近くのスーパーへも、下駄を履いて割烹着などきて買い物へ行っていたもので、〇〇さん家の変わった嫁さん、と近所でも評判？でした(笑)


当時から、仕事へ行かなくなったら、そしてある程度の歳になったら毎日着物を着て過ごすことができたらいいな　と思っていました。


ところが諸事情で、一時は着物を手放し、奇跡的に戻ってきてからも着物とは離れて暮らすことになり、手元には数枚しか置いてなかったので何かと不便で、日常に着るには至りませんでした。


そんな環境の中、亡母から大量の着物を譲り受けた時、そのまま実家へ置いてありましたが、いつかは着るんだろう、と、環境をものともせず思っていました(笑)



今回、２０年ぶりに着物たちと一緒に暮らすことになり、若い頃の思いが実現しそうです。


で、せっかく条件がそろったのに「いつか」と先のことを言っていても始まらないので、まずは家庭着から、というわけです




表面的に、自我が「どうしても！！」と強く願ったことはないのですが、大きな自分が決めていたことのようで、流れにのり、静かな思いが現実になるようです。


着物のことで、面白いなと思うのは、

自分では覚えていないのですが、３～４歳の頃、母親が私にアンサンブルの着物を着せたら、それが殊のほか気に入り、毎日着物を着て遊びに出かけ、着物のまま木登りまでもしてしまうほど。
見るに見かねた母親が、もう１組誂えてくれた、という話です。


『三つ子の魂百までも・・・』なのでしょうね





読んでくださってありがとうございます。
すべてのみなさまがお幸せになられますように




「ムーントゥリー」

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