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今日は雨の一日で、急に涼しくなりましたね


暑さ寒さも彼岸まで、と昔からいいますが、今年はいつまでも暑くて、季候がずれてきて

お彼岸まで、というのもあまり当てにならなくなったのかしら？なんて思っていた矢先のこと。

さすが、昔からの言い伝え、と感心しています。




ところで、昨夕から、息子の４番目の子供（１歳児）を預かりました。

久々のママのお出かけで、上の３人の子供たちはママの実家へ。

４番目の子は、パパ（息子）と一緒に我が家へ。


ところが、夕飯後パパは友達と夜釣りへ行ってしまいました

私も、「いいよ、行っておいで」と、気持よく送り出しましたが、、、

さて、どうやって寝かしつけましょう（笑）



家ではミルクを飲みながら眠ってしまう、らしいのですが、ここではそういうわけにはいかず、

ミルクを飲みほしても眠れない

子守歌を歌ってみても眠れない


そのとき、閃いたのが天津祝詞です


まだまだ見えない世界のものが見える子ですから、祝詞で、お部屋の浄化と一石二鳥です

案の定、天津祝詞を小さな声で唱え始めたら、にっこり笑顔になりました（笑）

それからしばらくして、眠りに入ってくれてやれやれです



明け方、随分早くに目が覚めたのですが、まだ眠たそう。

もう少し眠ってもらおうと、「ミルク作ってくるでね」と声をかけて部屋を出ると、

泣きながら後を追ってきます。



転んでも叩かれても泣かない子なのに、不安には勝てないのですね～



ちょっとの間待つだけで、その後には、大好きなものがもらえるのに

誰もいなくなる不安、置いていかれる不安に怯える、、、、、


「ミルク作ってくるでね」と声をかけているのに、耳に入らない、、、




私たちが日常していることって、まさにこういうことなんですね。

喜びの前には、天にしてみれば、その準備でそれなりのことがあるわけですが、

その時、そのそれなりのことを、不幸と思ってしまう人が多いのではないでしょうか。



狭い視野でみると、誰もいなくなり哺乳瓶もなくなり不幸？（笑）

でも、視野を広げると、向こう側では美味しいミルクが作られ、いままさに

自分の前に運ばれようとしている


そんなことを思いながら、泣く孫を抱きよせミルクを作ったのでした





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